【心理士向け】Plaud Note活用シーン5選|カルテ・倫理対応の手引き

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カウンセリング中にメモ取りすぎて目の前のクライエント見れてない気がする…!

記録に追われて本来の対話に集中できないのつら〜いんだよな。

この記事では、Plaud Noteを心理士のカウンセリング業務に活用する方法について解説します。

毎日3〜6セッションの面談をこなし、面談後のカルテ作成に1〜2時間を費やす心理士のジレンマは長年の課題です。

本記事ではPlaud Noteを倫理的に運用しながら業務効率化につなげる活用法を、5つのシーンに分けて整理します。

スクロールできます
活用シーン主な業務効率化ポイント倫理対応の要点
開業ルーム1人運営の記録負担軽減同意書を初回契約と一体化
病院・クリニックカルテ書きの残業圧縮院内ガイドラインに準拠
スクール引き継ぎ記録の質と速さ学校・保護者への説明
産業・EAPレポート作成時短企業秘密との両立
SV・検討会振り返り精度の向上匿名化処理を徹底

本記事は心理職の業務効率化ツールを多数リサーチしているaivreco編集部が、公認心理師法や倫理綱領にも目を通したうえで構成しています。

導入前のいま3分だけ目を通しておくと、納得して判断しやすくなります。

\ 心理士の対話と記録を両立 /

目次

心理士にPlaud Noteが選ばれる理由|記録業務の長年の悩みに向き合う

心理士の業務において、記録は不可欠な一方で対話の質を損ねやすい二重の制約があります。

記録に追われる心理士──「対話」と「メモ」のジレンマって本当によく聞きます

記録に追われる心理士──「対話」と「メモ」のジレンマって本当によく聞きます

面談中にメモを取りすぎると、クライエントから「ちゃんと聴いてくれていない」と感じられるリスクがあります。

専門サイト「町田こころの相談室」でも、頻繁な記録は事情聴取のような印象を与えやすいと指摘されています。

心理士が抱える3つの記録ジレンマ
  • 非言語サインの見落としリスク──下を向くと表情が見えにくい
  • 記録の正確性の限界──記憶頼りのカルテは情報が抜けやすい
  • 業務時間の圧迫──セッション後の記録で残業が常態化

そう感じてつらい思いをしているのは、あなただけではありません。

結果として目の前の対話と専門職としての記録責任のあいだで、心理士は綱渡りの状態です。

AIボイスレコーダーが心理職の業務効率化をサポートする時代

AIボイスレコーダーは録音と文字起こしと要約までを一気通貫で処理してくれるデバイスです。

近年、医療現場では「CLINICS」などのAIクラークが普及し、診療記録の下書きを自動生成する流れが広がっています。

心理職にも応用が広がる時代。カルテ作成や逐語録の整形は、AIの得意分野と重なる部分が大きいため、業務効率化の余地は十分にあります。

同じテクノロジーを倫理に配慮しながら活用する動きも、少しずつ始まっています。

なぜ「Plaud Note」が心理士のニーズに合うのか

Plaud Noteはワンタッチ録音と高精度文字起こし、AI要約をひとつのカードサイズ端末に収めたデバイスです。

専門レビュー「AI文字起こしツールガイド」によれば、文字起こし精度97%以上に達し専門用語の登録機能も備わっています。

心理士業務にハマる3つのポイント
  • SOAPテンプレでカルテ下書き自動化
  • カードサイズで圧迫感が少ない
  • 暗号化対応でセキュリティ配慮

テンプレート機能でSOAP形式や独自フォーマットに沿った要約を生成できる点も、心理職と相性が良いポイントです。

「対話に集中したい」と「記録もしっかり」、両方ガチで叶うならPlaud Note気になりすぎる〜!

心理士のためのPlaud Note活用シーン5選

心理士のためのPlaud Note活用シーン5選

勤務形態によって、心理士のPlaud Note活用パターンは大きく変わります。

ここでは現場で想定される5つの活用シーンを紹介します。

シーン1. 開業ルームの単独運営──全部1人で記録するつらさを軽減

開業心理士は面談・記録・経理・予約管理までを1人でこなすケースが多いものです。

記録作業の負担は収益とプライベート時間を圧迫する大きな要因になっています。

初回契約と同意書の一体化が鍵。面談中の録音→セッション後のAI要約→カルテ下書きまでを一連のワークフローに組めます。

結果として記録に費やす時間を圧縮しやすくなります。

1人運営での議事録作成のコツは1人で議事録と会議を両立するコツでも詳しく解説しています。

シーン2. 病院・クリニック勤務──カルテ書きで残業ばかり…が変わる

病院やメンタルクリニックの常勤心理士は、1日3〜6セッションのあとに電子カルテへの記録作業が待っています。

記憶を頼りに書くため、ニュアンスや細かな言葉遣いが抜け落ちることもしばしばです。

面倒な記録に追われて疲弊する気持ちは、痛いほどわかります。

院内導入時のチェックポイント
  • 院内のセキュリティガイドラインを上長と確認
  • クラウド利用の可否を情報システム部門に相談
  • 同意書のフォーマットを既存のものと統一

Plaud Noteを使えば、セッション後すぐにAIがSOAP形式の下書きを生成できます。

似た医療現場の記録効率化はAIボイスレコーダーで介護・看護記録業務を時短する方法でも詳しく取り上げています。

シーン3. スクールカウンセラー──保護者・教員への引き継ぎ記録に

スクールカウンセラーは児童生徒との面談だけでなく、保護者面談や教員へのコンサルテーションも多く担当します。

引き継ぎ記録の正確さが、学校全体の支援体制を支える要になっています。

保護者面談を録音しておけば。後日のカンファレンスでの共有が逐語に近い形で可能になります。

1日の終わりに記録のために残ることが多い日々、本当におつかれさまです。

※学校内のルールに沿い、児童生徒・保護者への録音同意は丁寧に取得することが推奨されます。

シーン4. 産業カウンセラー(EAP)──フィードバックレポート作成

産業領域のカウンセラーやEAPの心理職は、企業向けレポート作成という独自の業務を抱えています。

個人の守秘を守りながら、組織課題のサマリーを定期的にまとめる必要があるためです。

テンプレート機能の活用が鍵。「個人特定情報を排した一般傾向のまとめ」も生成しやすい設計です。

「個別ケースのプライバシーを守りつつ有益な情報を出す」というバランス取りに、頭を悩ませている方も多いはずです。

レポート作成の時間短縮に役立つ可能性があります。

似た文脈で、専門職の議事録AI活用はコンサルタント向けAI議事録ツールの選び方でも詳しく解説しています。

シーン5. スーパービジョン・ケース検討の振り返り

スーパービジョン(SV)やケース検討会では、自分のセッションを振り返る素材として記録の質が問われます。

記憶の再構成だけではSVerに伝わるニュアンスに限界があるのも事実です。

SVで活用する際の注意点
  • SV提示前にクライエントへの再同意を取得
  • 個人特定情報は伏字処理を徹底
  • SV終了後は速やかに該当データを削除

もっと丁寧に振り返って学びたい気持ちは、誰もが持っています。

録音した内容を匿名化処理した上で活用すれば、自分の介入の微細な表現まで振り返れます。

シーン別に整理されると、自分の働き方にどうハマるかイメージしやすいかも!

【最重要】心理士の倫理綱領とPlaud Note録音運用

心理士のためのPlaud Note活用シーン5選

Plaud Note導入を検討する上で、特に慎重に扱いたいテーマが倫理面です。

守秘義務・同意取得・個人情報保護の3点を押さえれば、運用イメージは明確になります。

公認心理師法・倫理綱領の要点──守秘義務と同意取得

公認心理師法第41条では、業務上知り得た秘密の漏洩が明確に禁じられており、これは守秘義務の根拠となります。

詳細な条文は厚生労働省のページで確認できます。

録音前に確認しておきたい3点
  • クライエントへの十分な説明と書面同意
  • 録音目的・保管期間・廃棄方法の明示
  • 所属組織のセキュリティ規程との整合確認

日本公認心理師協会の倫理綱領では、心理支援にあたり「適切な説明を行い、同意を得るように努める」と明記されています。

臨床心理士の倫理規程は日本臨床心理士会の公式情報でも確認できます。

個人情報の取り扱いについては、個人情報保護委員会のガイドラインも併せて参照することが望ましいです。

クライエントへの「録音同意」の取り方──説明トーク文案

初回面談の冒頭、5分程度で説明する形が一般的です。

説明のポイントは録音の目的保管・廃棄の透明性を伝えることです。

説明トーク例(参考)

「今日の面談を録音させていただいてもよろしいでしょうか。」

「目的は、面談後にカルテ作成の精度を上げるためです。」

「録音内容は私と所属する○○のみが扱い、◯ヶ月後に消去します。」

「もしご希望でなければ録音はいたしません。」

初めて切り出すのは緊張しますが、誠実な説明はクライエントの安心にもつながります。

同意書の文面は、所属組織や顧問弁護士の確認を経た上で運用することが推奨されます。

ここでは項目チェックリストと参考例文の両方を示します。

同意書チェックリスト(必須項目)
  • 録音の目的(カルテ作成・支援の質向上)
  • 録音データの保管場所と暗号化の有無
  • アクセス可能な人物の範囲
  • 保管期間と廃棄方法
  • クライエントの同意撤回の権利
  • 第三者提供の有無(基本的には「なし」)
同意書例文(参考・実運用前に組織確認推奨)

「私は、○○心理相談室における心理面談の記録を目的として、面談内容の録音に同意します。」

「録音データは暗号化されたクラウドおよび本体に保管され、担当心理士のみがアクセスします。」

「保管期間は◯ヶ月とし、期間終了後は速やかに消去されます。」

「同意はいつでも撤回でき、その時点で録音は中止されます。」

※上記はあくまで参考例です。

実運用前に、所属組織または顧問弁護士の確認を受けてください。

録音を断られた時の代替フロー──柔軟な対応で関係性を守る

クライエントが録音に同意しない場合は、無理に勧めず通常の面談で進めます。

断られたことに引きずられず、関係性を守る姿勢が支援の質を保ちます。

セッション後の口述メモという代替策。面談直後に5分間自分の言葉で振り返りを録音し、AI要約でカルテ下書きに変換するスタイルです。

断りづらい雰囲気を出さない配慮も、心理職らしい誠実さのひとつです。

代替策として、Plaud Noteを自分の口述録音に活用する方法もあります。

同意なしでも代替策があるって聞くと、ちょっと安心〜!

Plaud Noteのスペックは心理士の業務に応えるか

Plaud Noteのスペックは心理士の業務に応えるか

導入を検討する前に、Plaud Noteのスペックが心理士の業務に十分か確認しておきましょう。

文字起こし精度97%──逐語録の作業をどこまで省けるか

Plaud Noteの日本語文字起こし精度は約97%と公表されており、専門用語の登録機能も備えています。

カウンセリングで頻出する技法名や心理検査名なども、辞書登録で精度向上が期待できます。

逐語録作業の比重が変わる。「ゼロから書き起こす」から「AI下書きを修正する」へとスタート地点をシフトできるイメージです。

「逐語録は手書きしかなかった」と感じていた方には、大きな選択肢になり得ます。

AI要約・テンプレート機能──SOAPカルテに使える?

Plaud Noteには、要約フォーマットを自分で設定できるテンプレート機能があります。

SOAP形式(主観・客観・評価・計画)を指定すれば、面談の文字起こしから自動で下書きを生成可能です。

SOAP/SOARP形式の活用ポイント
  • 主観情報(S)に来談者の発言を整理
  • 客観情報(O)に行動・観察を整理
  • SOARPは振り返り(R)項目を追加

「テンプレートさえ整えれば、毎回ゼロから書かなくていい」と思うと、心が少し軽くなります。

関連する1on1記録運用は1on1面談の記録をAIボイスレコーダーで効率化する方法でも詳しく解説しています。

録音時間・ストレージ・バッテリーの実用性

Plaud Noteは64GBの内蔵ストレージを持ち、毎日2時間録音した場合で約240日分を保存できます。

連続録音時間は約30時間で、フル充電からの稼働は1日数セッションをこなしても余裕があります。

実用面で評価できる3点
  • カードサイズで圧迫感が少ない
  • 動作音がほぼ無音設計
  • 充電1回で1日の業務に対応

「充電を毎回気にするのは正直しんどい」という現場の本音にも応えてくれる仕様です。

暗号化・データ管理の仕組み──安心して使える設計か

Plaud Noteの録音データは、本体・クラウドの両方で暗号化されると公式情報に記載されています。

本体紛失時にも、第三者がデータを直接閲覧できない仕組みが採用されている点はメリットです。

組織の情報システム部門と擦り合わせを。所属組織のセキュリティ規程によっては「クラウド利用不可」のケースもあるため、導入前の確認をおすすめします。

個人での導入と組織ルールの整合は、心理職にとって特に重要なポイントです。

スペックも安心感も心理職の業務にハマってる感じ!

カウンセリング後のカルテ作成をAIで時短する5ステップ

カウンセリング後のカルテ作成をAIで時短する5ステップ

カルテ作成のフローをPlaud Noteで再設計すると、毎日の業務がぐっとシンプルになります。

5つのステップに分けて整理しました。

ステップ1. セッション中はPlaud Noteで録音(メモ最小化)

クライエントの同意を得たうえで、面談開始と同時にワンタッチ録音を開始します。

面談中は最低限のメモだけに留め、視線と耳を相手に集中させましょう。

「メモを取らなきゃ」のプレッシャーから解放。その感覚は想像以上に大きく、対話の自然さを取り戻すきっかけになります。

ステップ2. セッション直後にAI文字起こし&要約生成

セッション終了後、専用アプリで録音データをアップロードします。

数分で文字起こしと要約が完成し、テキスト形式で確認できる状態になります。

待ち時間に他の業務ができる。これが効率化の手応えそのものです。

ステップ3. SOAP/SOARP形式テンプレートで整形

事前に登録したSOAPテンプレートを選択すると、文字起こしテキストが自動で4項目に振り分けられます。

主観情報(S)には来談者の発言、客観情報(O)には観察された行動などが入る形です。

「ゼロから書く」から「下書きを直す」へ。作業のスタート地点が変わるだけで、心理的な負担はぐっと軽くなります。

SOARPを使う場合は、振り返り(R)を追加項目に設定します。

ステップ4. テキスト確認・修正してカルテへ転記

AIが生成した下書きには誤認識や追記したい情報があるため、最後は人の目で確認します。

修正したテキストを電子カルテにコピーすれば、カルテ作成は完了です。

白紙からの記述に比べて気持ちの余裕が違う。毎日の業務の負担が、変わってきやすくなります。

ステップ5. 録音データを組織ルールに従って保管・削除

録音データはカルテ作成完了後、所属組織のルールに従って保管または削除します。

例として「3ヶ月保管後に削除」「カルテ完成後に即削除」などの運用が考えられます。

カルテ作成5ステップの効果
  • 面談中の対話に集中できる
  • 記録の正確性が高まりやすい
  • カルテ作成時間の圧縮が期待できる

「ルールを決めて自動化する」だけで、データ管理の不安はぐっと軽くなります。

5ステップ通り回せたら、毎日の流れがマジで変わりそう〜!

Plaud Noteの個人情報・データセキュリティの運用ルール(心理士向け)

Plaud Noteの個人情報・データセキュリティの運用ルール(心理士向け)

心理職にとって、データセキュリティは倫理規定と直結する重要テーマです。

クラウド・ローカル・組織ポリシー・廃棄ルールの4つの観点から整理します。

クラウド保存とローカル保存の使い分け

Plaud Noteは、本体ストレージとクラウドの両方にデータを保管できます。

機密性の高いセッションは本体保管のみとし、AI要約後にクラウド側を消去するという運用も可能です。

心理職特有の慎重さを尊重した使い分けを。「クラウドに置いた瞬間、コントロール外になる気がする」感覚を大切に運用設計しましょう。

所属組織のセキュリティポリシーとの整合

病院・大学・企業に所属する心理士は、組織独自のセキュリティポリシーを最優先します。

クラウド利用の可否、外部端末持込みの制限、データ持ち出しのルールは組織ごとに異なるためです。

「個人で導入したつもりが組織ルール違反だった」を回避。事前に上長・情報システム部門に確認しておきましょう。

録音データの保管期間と廃棄ルールの決め方

保管期間は、カルテ完成までの短期間に絞るのが基本です。

長期保管は守秘義務の観点からリスクが大きいため、原則として推奨されません。

保管・廃棄ルールの決め方3ステップ
  • 保管期間を「カルテ完成後◯日以内」と明記
  • 廃棄方法(端末上削除+クラウド側削除)を統一
  • 同意書にも保管期間と廃棄方法を明記

「念のため残す」が積もると不安が膨らみがちですが、ルールで線を引けば気が楽になります。

万が一の漏洩時に備える運用設計

万が一データが流出した場合に備え、影響範囲を最小化する設計が重要です。

具体的には、ファイル名から個人特定情報を排除し、ID管理に切り替える方法があります。

「最悪のケースを想定する」のは心理職の得意分野。その視点で設計すれば、安心して活用できる土台が整います。

AI学習・データ管理の制御方法はNottaのAI学習をオフにする設定方法も参考になります。

セキュリティ運用で参照したい公的ガイドライン

ルール先に決めとくの、めっちゃ大事だわ〜!

現場でよくある懸念──Plaud Noteの機械音は対話を損ねるか?

現場でよくある懸念──Plaud Noteの機械音は対話を損ねるか?

カウンセリング空間の静謐さは、対話の質に直結する大切な要素です。

Plaud Noteの動作音や存在感が、空間に与える影響を整理します。

Plaud Noteの動作音と存在感の実際

Plaud Noteは固定式ファンを持たない設計のため、動作音はほぼ無音に近いとされています。

サイズもクレジットカードに近く、机の隅に置いても圧迫感は少ない作りです。

「録音されている」意識が薄れる設計。これこそが、対話の自然さを守る大きなポイントです。

クライエントが「録音を意識しない」配置の工夫

面談机の中央ではなく、クライエントの視線が直接届かない位置に置くのがおすすめです。

例えば、心理士側の手元や、面談机のサイドに静かに配置する形です。

配置時のNG・OK
  • NG:クライエント正面に置きっぱなし
  • NG:見えないように完全に隠す(同意の趣旨に反する)
  • OK:説明したうえで机のサイドに置く

説明したうえで「ここに置いておきますね」と伝える透明性が大切です。

静謐性が重要なセッションでの代替策

遊戯療法や非言語的アプローチが中心のセッションでは、録音そのものが不要なケースもあります。

その場合は、Plaud Noteをセッション後の口述メモ専用に使う運用が有効です。

面談直後の振り返りを音声で吹き込む。AI要約でカルテ下書きに変換するスタイルが活きます。

静かなセッションでも口述メモで使えるなら、なお便利!

Plaud Noteと他ツール(Notta Memo・スマホアプリ・ICレコーダー)の比較

Plaud Noteと他ツール(Notta Memo・スマホアプリ・ICレコーダー)の比較

他のツールで代用できないかという疑問にも、ここで答えていきます。

主要な選択肢を3つ並べて比較しましょう。

スマホ録音アプリとの違い──プライバシーと操作性

スマホアプリは手軽ですが、通知・着信・他アプリの干渉が起こりやすい環境です。

面談中の通知音はクライエントの集中を切ってしまうため、専用機のほうが向いています。

セッション中だけは通知から離れたい。その本音は、心理職に共通する切実なニーズです。

Notta Memoとの比較──機能・価格・心理士向け適性

Notta Memoは、録音と文字起こし・要約をスマホ連携で行うAIボイスレコーダーです。

料金や機能比較の詳細はPlaud Noteの比較ガイドでも整理しています。

項目Plaud NotePlaud Note ProNotta Memo
本体価格27,500円28,600円前後21,780円
連続録音約30時間長時間対応約14時間
AI要約対応対応+通話録音対応
心理士向け適性標準的な常勤・開業向きセッション数多い人向きサブ機としてあり

「どっちが心理士に合うのか迷う」という方は、自分の運用シーンと照らし合わせて選んでください。

※価格は最新情報をPlaud公式サイトでご確認ください。

従来のICレコーダーとの違い──AI活用の幅

ICレコーダーは録音特化の設計で、文字起こしや要約は別途PCソフトが必要です。

Plaud Noteは録音から要約までを一気通貫で処理できる点が大きな違いです。

「機械を増やしたくない」心理職にとって。機能の集約は、心強い特徴になります。

専用機で集約してくれるなら、面談に頭を全振りできるね〜!

Plaud Note導入前の心理士向けコスト・維持費ガイド

Plaud Note導入前の心理士向けコスト・維持費ガイド

導入を判断するうえで、初期コストと維持費の見通しは欠かせません。

3つの観点で整理します。

本体価格・プラン別料金の比較表

Plaud Noteの本体価格は27,500円で、文字起こし用のプランが別途用意されています。

無料のスタータープラン(月300分)から、無制限プランまで段階的に選べる仕組みです。

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プラン月の文字起こし量料金(年額換算)
スターター300分無料(本体付属)
プロ1,200分16,800円
無制限無制限40,000円

「月にどれくらい録音するか」で必要なプランが変わるため、自分の業務量を一度棚卸ししてみましょう。

月の文字起こし量シミュレーション(セッション数別)

1セッション50分・週20セッションの心理士の場合、月間の録音は約4,000分になります。

このボリュームでは、無制限プランが現実的な選択肢です。

セッション数別おすすめプラン
  • 週5セッション以下:スタータープランで十分
  • 週10セッション前後:プロプランが目安
  • 週15セッション以上:無制限プランが安心

「自分にはどのプランが合うか」が、業務量で見えてきます。

各プランの詳細比較はPlaud Noteの料金プラン徹底解説でさらに詳しく整理しています。

業務時間短縮による「実質コスト」の考え方

1日のカルテ作成時間が30分短縮できれば、月間で約10時間の余裕が生まれます。

その時間を新規受付や自己研鑽に充てれば、年額40,000円の維持費は十分に回収できる計算です。

「コスト」より「リターン」で見ると、判断軸はシンプル。節約したい時間と稼ぎたい時間を、両方手に入れる発想です。

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「楽したい」と言いづらい心理職へのPlaud Note導入提案

心理職のあいだでは、「効率化=手抜き」と受け取られる懸念があるのも事実です。

導入の意義を3つの視点で整理します。

効率化は「より丁寧な支援」のため

効率化の真の目的は、心理士の労力を削ることではありません。

記録に費やしていた時間を、ケースの見立てや関わりの質に振り向けるための投資です。

その優しさを「支援の質」に変える道具として。「楽したい」と感じる気持ちは、そのまま支援の力になります。

「楽したいって思っちゃダメな気がする」と感じてしまう優しさを、支援の質へと変える発想が大切です。

業務時間が空くと、本来の臨床に何が起きるか

カルテ作成の時間が短縮されると、その分を見立てやスーパービジョンの準備に充てられます。

新規受付の余地が生まれ、待機していたクライエントへの支援が早まる可能性もあります。

燃え尽きを防ぐ効果も期待できる。「自分のための時間」が確保されるだけで、明日の臨床は確かに変わります。

支援者自身のセルフケアもまた、長く働き続けるための条件です。

同業者の声(一般傾向)

近年、心理職コミュニティでもAI活用への関心が高まる傾向があります。

「逐語録の負担が減ってSV準備が楽になった」という声も少なくないようです。

同業者の傾向(一般的な声)
  • 導入後:対話に集中しやすくなった
  • 導入前:同意取得に時間がかかった
  • 導入前:組織ルールの調整が必要だった

導入を検討する際は、こうした傾向を踏まえてステップを設計することをおすすめします。

「楽するため」じゃなくて「丁寧な支援のため」って言葉、しっくりきた〜!

まとめ|Plaud Noteで対話と記録を両立する心理士へ

Plaud Noteは、心理士の長年の悩みである「対話とメモのジレンマ」に新しい選択肢を示してくれます。

倫理的な運用ルールをセットで整えれば、業務効率化と支援の質向上を両立しやすい環境が整います。

導入の最初の一歩は、所属組織のセキュリティ規程を確認することと、説明トーク文案を1度声に出して練習することです。

「対話に集中したい」「記録もしっかり残したい」を両立する体制を、今日から少しずつ整えていきましょう。

Plaud Noteの録音は、心理職の倫理規定に違反しませんか?

クライエントの十分な説明と同意があれば運用は可能です。所属組織の規定との整合確認も推奨されます。詳しくは倫理綱領セクションをご覧ください。

SOAP形式のカルテに、Plaud NoteのAI要約はそのまま使えますか?

テンプレート機能でSOAP形式を指定すれば自動で4項目に振り分けた下書きが生成されます。最終確認は心理士が行う前提です。5ステップ解説を参考にしてください。

クラウド保存に抵抗がある場合、ローカルだけで使えますか?

本体ストレージ(64GB)への保存は可能です。AI要約後にクラウド側を削除する運用も組み合わせ可能です。詳細はセキュリティ運用ルールを参照してください。

セッション数が多い心理士は、どのプランが合いますか?

週20セッション以上の方は無制限プラン(年40,000円)が現実的です。週10セッション前後ならプロプランも選べます。コストガイドでシミュレーションを確認できます。

クライエントが録音に同意しない場合、活用方法はありますか?

セッション後の自分の口述メモにPlaud Noteを使う方法があります。詳しくは代替フローのセクションを参考にしてください。

\ 対話と記録を両立する第一歩 /

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この記事を書いた人

AIボイスレコーダーや文字起こしツールについて、公式情報や複数のレビューをもとに情報を整理・発信しています。
「どのツールを選べばいいかわからない」「違いがわかりにくい」と感じている方に向けて、ポイントをシンプルにまとめています。
できるだけ中立な立場で、わかりやすく比較できる情報提供を心がけています。

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